コース案内
南足柄市にある神社を参拝した。
NO. | 神社名 | 住所 | 拝観期日 | 備考 |
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01 | 南足柄神社 | 南足柄市飯沢398 | 2020/03/26 | |
02 | 岩原八幡神社 | 南足柄市岩原937 | 2020/03/26 | |
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【履歴】
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南足柄神社 南足柄市飯沢398
伊豆箱根鉄道大雄山線終点の「大雄山」駅で下車、駅前の県道723号線を左へ進むこと800mほどの「参道1丁目」バス停の手前右手に鎮座している。
江戸時代に記された「新編相模風土記稿」には飯沢村の鎮守で神明、八幡、白山の三座の神様を祀っていると記されている。 明治四十三年南足柄村の各地区の氏神が合祀され「南足柄神社」と改名された。
拝殿 |
神額「南足柄神社」 |
社殿右側面 |
創立は、寛文年間に新田義貞の臣・磯崎左京大夫の後裔が八幡大菩薩を勧請したのが始めであると云われている。
本殿は一坪、幣殿は五坪、拝殿は十坪であり、本殿は寛文年間の建造と云われている。今の拝殿は合祀時、広町地区に祀られていた前、神明社の社殿を移築したものである。
祭神は八幡大菩薩、他11神を合祀している。
岩原八幡神社 南足柄市岩原937
伊豆箱根鉄道大雄山線「岩原」駅で下車、線路を跨ぐ道を左へ進み、信号のある横断歩道を渡り50mほど進み川を渡り左折し右へカーブすると正面に鳥居が見える。
八幡神社は、源頼義が陸奥(現在の青森県あたり)の鎮守として赴く途中に建立し、その後、源頼朝が富士の巻狩(まきがり)の途中ここに参拝して社殿の改修を命じ、巻狩の無事を祈願したと伝えられている。
祭神は品陀別命(応神天皇)。