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[ 神社探訪: 高座郡寒川町 ]
神社探訪: 高座郡寒川町  2013/09/04(水) 更新
コース案内

 纏まって参拝することのない高座郡寒川町にある神社に参拝した記録です。

NO.神社名住所拝観期日備考
 01 寒川神社 高座郡寒川町宮山3916 2012/02/10 一般参拝者は少ないが、お祓いを受ける人が多かった
 02 倉見神社 高座郡寒川町倉見46 2013/09/04 

・2012/02/25(土): 寒川神社を掲載
・2013/09/04(水): 倉見神社を参拝


一之宮 寒川神社 高座郡寒川町宮山3916

 JR相模線宮山駅で下車、駅前の通りを南下し寒川大橋を渡り少し歩くと神社前に到着する(徒歩5分)。


三之鳥居(明神鳥居)

神門

拝殿

 寒川神社の創祀年代はわかっていない。ただし雄略天皇(456〜479)の御代に奉幣、また神亀四年(727)社殿建立の記録があり、少なくとも千五百年以上の歴史がある。 初めての公の記録は、仁明天皇承和十三年(846)神階従五位下を授けられたとの『續日本後紀』の記録だ。 また『延喜式』神名帳(927年編纂)によれば、相模国十三社のうち、唯一の名神大社とされている。




倉見神社 高座郡寒川町倉見46

 倉見神社はJR倉見駅の北東約1.5kmにある。


鳥居

社殿

神額「倉見大神」

 創建年月は不詳。小田原北条氏分国の頃、山中彦八郎が倉見村を知行していた折、神明社、熊野社の両社を勧請し、倉見の鎮守として奉斉したと伝えられている。 以後この両社に倉見地域内の数社を合祀し、明治二年「倉見大神」と改称した。同六年12月村社に列せられ、昭和十八年11月、「倉見神社」と改称し、同二十八年「宗教法人 倉見神社」となり現在に至る。 現在の本殿は明治二十七年、寒川神社本殿造営に際して、旧本殿(寛保元年(1741年造営)・町重要文化財指定)を譲与され、同二十八年移築されたもの。 拝殿は平成四年、寒川神社「平成の御造営」にあたり譲与を受けたもの。
 天照皇大神、熊野加武呂伎命を祀る。


手水舎

摂社:浅間神社鳥居

摂社:浅間神社

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