参拝神社一覧
奈良の神社巡りもやっと奈良市からさらに南へ足を延ばし、今回は橿原市にある橿原神宮を参拝した。
NO. | 神社名 | 住所 | 拝観期日 | 備考 |
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01 | 橿原神宮 | 橿原市久米町934 | 2019/09/25 | |
02 | 長山稲荷社 | 橿原市久米町934 | 2019/09/25 | 橿原神宮宮域 |
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【履歴】
・2019/09/28(土): 09/25(水)探訪
橿原神宮 橿原市久米町934
近鉄「橿原神宮前」駅を出ると、北西に参道の道路が真っ直ぐ神宮まで延びている。(徒歩約5分)
橿原神宮は、初代天皇であると伝えられる神武天皇が、橿原宮で即位したという「日本書紀」の記述に基づき、明治二十三年(1890)に建てられた。本殿と文華殿は重要文化財に指定されている。
祭神は神武天皇とその皇后・媛蹈?五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)である。
本殿は京都御所の賢所を移築したものである。
一の鳥居 |
二の鳥居 |
一の鳥居を潜ると表参道が真っ直ぐに神橋、第二鳥居、南神門前広場へと延びている。真ん中の参道は歩きにくいので両脇の側道を歩くとよい。
南神門 |
北神門 |
南神門は表参道からの神域への入場門で、素木建の八脚門で屋根は切妻造の銅板葺となっている。
北神門は、もと正門として大正四年に建造された唐破風造の平唐門で、紀元2600年事業で"北神門"として移築された。
外拝殿 |
内拝殿 |
外拝殿は、両脇に長い廻廊を連ねた入母屋造りとなっている。昭和十四年に完成している。通常、この外拝殿からの参拝となる。
長山稲荷社 橿原神宮宮域
橿原神宮の末社であり、橿原神宮御鎮座以前からこの長山の地に祀られており、橿原神宮の御造営・御鎮座を御加護されてきた。
開運厄除・五穀豊穣・商売繁盛の御神徳を持つ霊験あらたかな稲荷社である。
祭神は宇迦能御魂神(うかのみたまのかみ)・豊受気神(とようけのかみ)・大宮能売神(おおみやのめのかみ)である。