東京都江戸川区にある神社に参拝し纏めた。第1回(2019/3/2)はJR常磐本線を利用し「平井」駅周辺を巡った。
NO. | 神社 | 住所 | 参拝年月 | メモ |
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01 | 平井諏訪神社 | 江戸川区平井6-17-36 | 2019/03/02 | |
02 | 平井天祖神社 | 江戸川区平井7-28-5 | 2019/03/02 | |
03 | 平井白髭神社 | 江戸川区平井2-3-4 | 2019/03/02 | |
04 | 小松川神社 | 江戸川区小松川3-1-2 | 2019/03/02 | |
05 |
【履歴】
・2019/03/03(日): 3/2平井を探訪。
JR常磐本線「平井」駅で下車、北口より真っ直ぐ「蔵前橋通り」へ出る。交差点を横断し更に進むと100mほど先に鎮座している。
表参道口鳥居 |
拝殿 |
神額「諏訪神社」 |
平井諏訪神社は、燈明寺の惠祐法印が、出身地である信州の諏訪大社から神霊を勧請して享保年間(1716-1735)創建、下平井村の鎮守社だった。明治五年村社に列格、昭和八年四所神社・稲荷神社を合祀した。
祭神は建御名方命である。
JR常磐本線「平井」駅で下車、北口より真っ直ぐ行くと「蔵前橋通り」に出る。交差点を横断し更に進むと100mほど先に平井諏訪神社がある。 神社の前を北へ進み燈明寺を過ぎ暫く行くと「ゆりのき橋通り」に出る。交差点を横断し更に進み次の信号で左折するとすぐ右手に鎮座している。
鳥居 |
拝殿 |
本殿 |
平井天祖神社の創建年代は不詳ながら、貞和四年(1349)に再興した旨の棟札が、江戸時代には残されていた。
江戸時代には中平井村の鎮守となっており、明治七年に村社に列格していた。
祭神は大国主神で、経津主命、武甕槌命を合祀する。
JR常磐本線「平井」駅で下車、南口より線路下を奔る道路を真っ直ぐ南東方向へ向かい、二つ目の信号で右折する。 500mほど先の丁字路にぶつかったら左折し進むとすぐ左手に鎮座している。
鳥居 |
拝殿 |
神額「」 |
平井白髭神社の創建年代は不詳ですが、逆井村草創以来の鎮守で建治年間(1275-1278)の草創と云う。
室町時代後期から太田道灌の家老土谷相模守が当地周辺を所領、代々氏子総代を勤めてきた。
祭神は猿田彦命である。
JR常磐本線「平井」駅で下車、南口より線路下を奔る道路を真っ直ぐ南東方向へ向かうと暫くして「ゆりのき橋通り」に合流する。 更に進み、京葉道路を横断し、次の十字路で右折し進むと旧中川の手前に鎮座している。
鳥居 |
拝殿 |
神額「小松川神社」 |
小松川神社は、大正元年の荒川開削により当地域が旧西小松川村から分離、小松川町となったことに伴い旧西小松川村の鎮守であった堂ヶ島の新小岩香取神社と、下之庭の西小松川天祖神社の分霊を、(当地にあった)西光寺境内の稲荷神社に昭和十一年勧請して創建した。
昭和十二年に東篠崎の水神社を合祀、更に西光寺境内にあった浅間社と水神社及び新町の矢沢、石井両家にまつられていた御嶽神社を境内末社として遷座した。
平成に入り市街地再開発計画事業に伴い社地を若干移転し、平成十二年に遷座した。
祭神は天照皇大神で、経津主神を合祀している。
大聖歓喜天 |
歓喜天は他の神様や仏様が聞いてくれないような願いも聞いてくれる最後の砦ともいえる神様と云われている。 江戸時代には歓喜天信仰が広がり、苦しんでいる人々が歓喜天によって救われたり、金運・勝運に関わる成功談もある。 しかし、ご利益の話も有名ですが、歓喜天は怖い神様で、正しく信仰をしなければ厳しい祟りがあるとされる神様でもある。