東京都稲城市にある神社の参拝録。第1回(2020/09/16)は小田急線「新百合ヶ丘」駅からバスを利用して探訪した。
NO. | 神社 | 住所 | 参拝年月 | メモ |
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01 | 杉山神社 | 稲城市平尾1189 | 2020/09/16 | 小田急多摩線「栗平」駅 |
02 | 天満神社 | 稲城市坂浜969 | 2020/09/16 | 小田急本線「新百合ヶ丘」駅 |
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【履歴】
・2020/09/17(木): 09/16 稲城市南部を探索。
小田急多摩線「栗平」駅で降り、北口から駅前の道を左へ進み、郵便局先の信号で右折する。
道なりに進み平尾外周道路に出ても更に進む。ひなた通りとの合流点でも右手の平尾外周道路を行くと左手に鎮座している(徒歩10分ほど)。
神社社殿すぐの裏山一帯が大規模な住宅地開発中で神聖な趣が無くなってしまっている。残念!。
創建は不詳である。延徳年間(1489−1492)社殿を再建して神鏡に「武州児玉郡金屋村住民中村五郎衛門家吉敬白 延徳二年五月五日」と銘がある。
不動明王の懸仏があり、一名(銭丸の鏡)と古来より称している。
安政二年(1855)社殿を造営した。昭和五十八年には社殿を修復している。
大正八年に各字に鎮座していた八坂神社、日吉神社(山王神社ともいう)の二社を合祀した。
祭神は日本武尊。配神として弟橘姫命、須佐之男命、猿田彦命を祀る。
小田急線の新百合ヶ丘駅で降り、南口バス乗り場より小田急バス「新06 駒沢学園行き」/「新05: 稲城駅行き」で約15分の「天神前」バス停下車、徒歩1分。
最寄り駅は京王相模原線「若葉台」駅だが、歩いて15分はかかるので上述のバス利用がお薦め。
神社明細帳によると、元禄七年(1694)に地頭の天野伝左衛門重政によって、創建されたと記されている。
昭和十一年には、東部上野社及び稲荷社、於部屋神明社、堂ヶ谷諏訪社、上谷神明社を合祀している。
現在の社殿は、関東大震災の大正十五年に再建されたものである。
主蔡神は学問の神様「菅原道真公」、配神として天照大神・日本武尊・建御名方命・倉稲魂命を祀る。