横浜市旭区にある神社を探訪し参拝した足跡をまとめてみた。横浜市で巡ってないのは旭区だけとなっていたので、今回思い立って出掛け、まずは相鉄線「鶴ヶ峰」駅近傍を探索した。
NO. | 神社名 | 住所 | 拝観期日 | 備考 |
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01 | 白根神社 | 横浜市旭区白根3-26-1 | 2019/04/17 | 相鉄「鶴ヶ峰」駅北口徒歩10分 |
02 | 鶴ヶ峰神社 | 横浜市旭区鶴ヶ峰本町2-14-18 | 2019/04/17 | 相鉄「鶴ヶ峰」駅北口徒歩15分 |
03 | 鶴ケ峯稲荷神社 | 横浜市旭区鶴ケ峰2-1-1 | 2019/04/17 | 相鉄「鶴ヶ峰」駅北口徒歩7分 |
04 | 小金井稲荷神社 | 横浜市旭区西川島町52-22 | 2019/04/17 | 相鉄「鶴ヶ峰」駅南口徒歩約7分 |
05 | 嶋崎金子稲荷社 | 横浜市旭区西川島町59-7 | 2019/04/17 | 相鉄「鶴ヶ峰」駅南口徒歩約7分 |
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【履歴】
・2019/04/17(水): 04/17(水)相鉄線「鶴ヶ峰」駅周辺を探索。
鶴ヶ峰バスターミナルから相鉄バス[旭10: よこはま動物園行]に乗り、「代官前」バス停で降りると道路右手前方路地に入った処に表参道鳥居が建っている。(バス乗車約3分) 神社社殿は鳥居の先左手小川に架かる橋を渡り参道山道を登り切った処に建っている。
表参道口鳥居 |
裏参道口鳥居 |
社殿 |
創立年月は不詳。源義家が厚く信仰し、天喜年間安倍貞任・宗任征伐のおり当社御神像を守りとして兜の中に納めた。
源義家は勝利を得たのに報いる為、康平六年(1063)権五郎景政に命じ社殿を造営し御神像を祀ったという。
治承四年、源頼朝鎌倉入りの途次、義家の故事を想起し、境内の池で身を浄め勝利の祈誓をしたと云う。
その池は鬢手洗池として現存する。
現社殿は大正八年四月炎上後に造営したものである。
江戸時代には、白根不動として世に知られていたが、神仏分離によって明治四十二年社号を"白根神社"と改めた。大正十年十二月には村社に列せられた。
祭神は日本武尊である。
相鉄線「鶴ヶ峰」駅下車、北口より左手に延びる道を進み、約350m先で厚木街道にぶつかったら右折する。 100mほど先の「鶴ヶ峰」交差点にて歩道橋で横断し、右手の路地に入り、150mほど先丁字路で右折、直ぐ先の十字路で左折し進むと左手三つ目の路地入口に「鶴ヶ峰神社参道」の案内板がある。
由緒等不明。第一鳥居が稲荷社に見られる赤い鳥居であること、社殿の左隣に狐の眷属が置かれていること、これらからは稲荷社由来ではなかろうか?。
星川杉山神社が兼務している。
相鉄線「鶴ヶ峰」駅下車、北口より左手に延びる道を進み、約160m先で右手の路地に入り進むと150mほど先帷子川に架かる橋を渡った鶴ヶ峰公園の一角にある。
神社正面 |
社殿 |
神額「鶴ヶ峯稲荷大神」 |
祭神は稲荷神。五穀豊穣の神で商売繁盛、五穀豊穣等のご利益がある。
大谷翔平選手が子ども時代に地元に住んでいた母と一緒にお参りに来ていたそうで、参拝者が増大したそうだ。
相鉄線「鶴ヶ峰」駅下車、南口より右手の水道道を南東方向に進み、新幹線ガード下左手の路地に折れる。 約240m先で左手からの道と合流するので、その左手の道に折れるとすぐ右手にある。
大正時代に建立されたと推定される。当時、同地に住んでいた「小金井」姓を名乗る家数軒が合同で伏見の稲荷大社から神様を分祀したという。
相鉄線「鶴ヶ峰」駅下車、南口より右手の水道道を南東方向に進み、新幹線ガード下左手の路地に折れる。 約160m先左手に「名木百選 嶋崎金子稲荷社タブノキ」標柱が建っている。この藪道を上ると神社とタブノキがある。
神社正面 |
社祠 |
タブノキ |
平成二十三年(2011)の1月18日に隣地の倉庫火災に巻き込まれ焼失、すぐに社祠は再建されている。
タブノキは「かながわの名木100選」、「横浜市の名木古木」に指定された古木で、樹齢は約300年、樹高は20m、幹回り5.7mある。