コース案内
島根県は神社巡りとしては初めて訪れる場所だ。今回はツアーでの訪問で二社だけ参拝できた。
NO. | 神社名 | 住所 | 拝観期日 | 備考 |
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01 | 出雲大社 | 出雲市大社町杵築東195 | 2019/06/18 | 別ベージに掲載 |
02 | 松江神社 | 松江市殿町1 | 2019/06/18 |
【履歴】
・2019/06/23(日): 新規作成。
松江神社 松江市殿町1 城山公園
松江神社は松江城二の丸跡地に鎮座している。
なお、松江城は平成二十七年と最近になり国宝に指定された。
それまで国宝指定されなかった理由は「築城年が不確か」というもの。
その証拠となる「築城年」が書かれた祈祷札が、ここ松江神社の蔵から発見されたことで、やっと「国宝」に指定された。
鳥居 |
拝殿 |
神額「松江神社」 |
明治十年(1877)に旧松江藩の人々により川津村(現松江市西川津町)楽山に松平直政公を御祭神として楽山神社が創建されたが、寛永五年(1628)堀尾忠晴公朝酌村西尾(現松江市西尾町)に創建した東照宮を明治三十二年に合祀し当地に遷座し「松江神社」と改称された。
その後、昭和六年に松江開府の祖・堀尾吉晴公、松江藩中興の名主・不昧流茶道始祖松平治郷公を配祀し、今日に至る。
祭神は、松平直政(松平初代藩主)、堀尾吉晴(松江開府の祖)、松平治郷(第七代藩主)、徳川家康。
本殿は寛永五年(1628)建立、拝殿は寛文元年(1661)建造の権現造りである。
手水舎 |
福徳稲荷 |
手水舎は東照宮に寛永十六年(1639)奉納のものを移設した。とても稀な建造で貴重な建物とのこと。