事事関心! 神社探訪:
[ 島根県 ]
島根県                  2019/06/23(日)新規
コース案内

 島根県は神社巡りとしては初めて訪れる場所だ。今回はツアーでの訪問で二社だけ参拝できた。

NO.神社名住所拝観期日備考
 01 出雲大社 出雲市大社町杵築東195 2019/06/18 別ベージに掲載
 02 松江神社 松江市殿町1 2019/06/18 

【履歴】
・2019/06/23(日): 新規作成。

松江神社 松江市殿町1 城山公園

 松江神社は松江城二の丸跡地に鎮座している。
 なお、松江城は平成二十七年と最近になり国宝に指定された。 それまで国宝指定されなかった理由は「築城年が不確か」というもの。 その証拠となる「築城年」が書かれた祈祷札が、ここ松江神社の蔵から発見されたことで、やっと「国宝」に指定された。


鳥居

拝殿

神額「松江神社」

 明治十年(1877)に旧松江藩の人々により川津村(現松江市西川津町)楽山に松平直政公を御祭神として楽山神社が創建されたが、寛永五年(1628)堀尾忠晴公朝酌村西尾(現松江市西尾町)に創建した東照宮を明治三十二年に合祀し当地に遷座し「松江神社」と改称された。
 その後、昭和六年に松江開府の祖・堀尾吉晴公、松江藩中興の名主・不昧流茶道始祖松平治郷公を配祀し、今日に至る。
 祭神は、松平直政(松平初代藩主)、堀尾吉晴(松江開府の祖)、松平治郷(第七代藩主)、徳川家康。
 本殿は寛永五年(1628)建立、拝殿は寛文元年(1661)建造の権現造りである。


手水舎

 

福徳稲荷

 手水舎は東照宮に寛永十六年(1639)奉納のものを移設した。とても稀な建造で貴重な建物とのこと。


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